しろくまの日記

横浜在住の星好きなおっさんのブログです

胎内星まつり2023(1日目)

先週8月18日~19日にかけて、新潟県胎内市で開催された胎内星まつりに参加してきました。コロナ禍で3年間リアル開催がなかったため、4年ぶりの胎内行きです。

胎内星まつりは国内最大の星まつりですが、8月上旬に開催されている原村星まつりが「お祭り」スタイルでの開催をやめてしまったため夏場唯一の星まつりとなってしまいました。

 

条件の良い駐車場所確保のため初日の早朝に到着するのが恒例なのですが、今回は高速を降りてからちょっと寄り道。

胎内市中心から北西に6キロほどの笹口浜です。

 

 

日本海に沈む天の川を撮れる場所がないかとロケハンに寄りました。

正面が西北西くらい。南西50キロに新潟中心部があるのでいて座の天の川が日本海に突き刺さる様子と言うのは難しそうですが、白鳥座あたりの銀河なら撮れそうでしょうか。

 

その後会場に向かい、昨夜から来ていたMさんと合流します。Mさんが場所を確保してくださっていたので無事会場に比較的近く日陰率が高い(日本一暑い星まつりである胎内ではこれが重要)ベストポジションに駐車できました。

キャンピングカーの直前にあるのが私の車です

午前中の会場の様子。嵐の前の静けさと言った様子です。


13時過ぎから徐々に出展者が到着し始め、夕方には見慣れた星まつりの風景に。

 

 

今回は事前に出展者をチェックしていなかったのですが、こんな方が出店していました。

 

からけんさんのプラネタリウムワークスです。突然遠くから名前を呼ばれてびっくりしました。

今回の出店、本業的にはプラネタリウムのデモとのことです。

 

しかし、倉庫の中から使わないものをいくつか持って来たという中古機材販売のほうが明らかにメインです。

 

更に言うと・・・商品点数としては望遠鏡機材よりぬいぐるみのほうが圧倒していました。

 

炎天下の中、会場にいる間の大半はこのブースにお世話になっていました。

 

夕方にはきれいな夕焼けと細い月を見ることが出来ました。

 

一方、東の空にはオレンジ色に染まった積乱雲が見られ、ひっきりなしに稲光が見えていました。

 

幸いこの雨雲が会場までやってくることはありませんでした。