日本上空のISS通過は一か月以上明け方が続いていましたが、古川宇宙飛行士が帰還したとたんに夕方の通過に変わりました。
11日~13日は天気が悪く見ることができませんでしたが(13日は仰角87度の真上通過でしたが直前に雲が広がり失敗)、14日には比較的好条件の通過を快晴の下で見ることができました。
撮影開始が日没23分後ということもあり、写っている星は西に傾いた月と木星以外は冬の星座だけで、それ以外はほとんど写っていません。
ちょうど冬の星座が南中するタイミングということを差し引いても、いかに明るい星が集まっている領域かが良くわかります。
トリミングしてみるとこんな感じ。
冬のダイヤモンドの中に明るい星が集まっているのが良くわかります。
今後しばらくは夕方の通過が楽しめます。