一昨日の4月9日、久しぶりの快晴ということで太陽も撮影していました。
まずは白色光。
一週間前に見えていた黒点群が裏に回った?あと、同じような規模の黒点群が同じような緯度に現れていますがホントそれだけ・・・何とも寂しい太陽面です。
シーイングが悪かったので黒点の拡大撮影は行えませんでした。
次にHα。
光球面とプロミネンスの合成は前回から手法を変えていますが、明るさのバランス、境界部分の処理など何か不自然ですね。色々と試してみたいのですが時間がなく改善できていません。
光球面は白色光と同様に黒点群の周辺が少し目立つ以外はダークフィラメントも小さなものばかりでとても静かな太陽と言った感じです。
それに対して周囲は特別大きなプロミネンスはないものの中くらいのプロミネンスが乱舞しています。とはいえ、これらはタイミングが良かっただけの様で翌日にはほとんど消えていたようです。
シーイングが悪く拡大撮影は断念しましたが、露出を変えて写した画像から特徴的な形状のプロミネンスをいくつかトリミングしてみました。
シーイングが悪かったとはいえ、解像度も階調も全然ダメです。単に腕が悪いのか機材の限界なのか・・・ストレスが溜まりますね。
ここで機材が悪いという方向に進むと沼にハマるんですよね。