昨日は昼間雨でしたが、夕方から天気が回復し久しぶりに全天に広がる夕焼けを見ることが出来ました。
既に一週間たっており今更なのですが、3月7日の太陽黒点です。
大きなプロミネンスがなかなか現れずあまり撮影していないのですが、前回の投稿(2月12日)から約一周して活動の活発な領域が正面に来たので撮影してみました。相変わらずにぎやかな太陽面です。
もちろんHαでも撮影しています。
この日は風も弱く、抜けは悪いがシーイングは良好な春らしい空だったためか先月と比べて細かな構造は良く見えています。
東側(画面左)に少し大きめのプロミネンスが見えていますが、かなり暗いです。これに露出を合わせたため、けっこう見えていた明るいけれど小さなプロミネンスは真っ白にとんでしまいました。
先月から引き続き、フィラメントやプラージュなどで賑やかな太陽面だと言えるでしょう。