昨日1月7日は満月でした。
日没と月の出がほぼ同時刻で地上の風景を入れた月の出が撮れるという事で、いつもの場所で撮影しました。
アメリカではウルフムーンだそうですが、日本では(今年は特に)今年初の「ウサギの餅つき」と言ったところでしょうか。
満月と前景とを明るさのバランス良く撮れるタイミングは意外に難しく、この日もこの後10分くらい経つと月は明るく、前景は暗くなって同時には写りませんでした。
また、翌日の1/8には自宅から「ランドマークタワーと月」が撮れました。
夏に横浜港の花火大会が見えるわずかな視界ですが、この季節限定で満月前後の丸い月とランドマークタワーのランデブーが見られます。
とはいえ、この視界けっこう狭く400mm(長辺が約5度)でもノートリミングだとこんな感じです。
月の出の方角はこの時期でも1日に約3度移動するので、1日ずれるとこの視界からの月の出は見れないため、撮影のチャンスは年に1~2回です。
今年は新年早々になかなかレアな写真を撮ることが出来ました。