２か月ぶりにＨαでの太陽面を撮影ました。
と言うのも、７月中は太陽高度が高く家の中にＰＣを置いたまま手の届く範囲の軒下に望遠鏡を置いての撮影ができませんでした。（ＰＣを家の中においたまま望遠鏡を太陽が見える位置に持ってくると手が届かずＰＣ画面でのピント合わせができないし、ＰＣを外に出すと安物PCの画面が良く見えない・・・）
また、８月は夏バテで炎天下の撮影などする気になりませんでした・・・
太陽面、プロミネンス各々約400コマ撮影
AutoStakkert3で50％スタック後、RegiStax6でWeblet処理
ステライメージ8で合成
出来れば一昨日か昨日に撮影したかったのですが、天気が悪く撮影できませんでした。
太陽の南西（右下）でＭクラスのフレアが続発し、それに伴う多重ループがきれいに見えていたようですが、ほぼ終息しかけのようです。
また、左上と左下で同時に巨大なプロミネンスの噴出が起きていましたが、これも終息してしまったようです。
SDOで29日から30日を動画で見るとかなり派手な様子が見られます。
