昨日、9月10日は中秋の名月でした・・・とはいえ、写真に撮ると普段の月と特別変わりません。
ただ、今年は月の出が18時11分、ちょうど満月になるのが18時59分ということなのでほぼ完全な丸い月の出になります。
ということで、そのあたりを狙って撮影してみました。
3枚目が満月のちょうど40分前です。
そして18時59分、きっちり満月のタイミングで撮影しました。
長焦点手持ちでの自動露出で露出が安定しないため、コントラストと明るさだけ少しいじっています。
画面上が天頂なので、かなり左に傾いた月になっています。
また、高度8.6度ということで大気の影響でシャープさがなく周囲が波打っています。
夜半過ぎに撮影したのが下の写真です。
これくらいなら、コンデジ手持ち写真としては合格点でしょうか。
満月から6時間以上経過しているので、左側が欠けてきているのがはっきりとわかります。
ところでこの日は日の入りが17時58分、月の出の撮影は日の入り後20分になりました。このため、月が昇りきる頃には前景/背景とも真っ暗になっています。
月の出が約30分早い前日に撮ったのが下の写真です。
雲のせいで月がだいぶ昇ってからの撮影ですが、月の出の写真としては背景真っ暗の写真よりこのくらいのほうが個人的には好みでしょうか。