一昨日、7月19日は久しぶりにきれいな夕焼けを見ることが出来ました。
この日の午後は夕方まで断続的に雨が降り、夕方の散歩も18時を過ぎないと出られない天気でした。
西から天気は回復しており雲の隙間から時々日が差してきますが、散歩の途中、日没20分前に撮った写真では夕焼けなど考えられない空模様でした。
それが、家に近づくにつれ天気が急速に回復し、日没10分前には雲の一部が色付き始めました。
そして、太陽が沈んだ後に西の空(というか雲)が染まっていきます。
明暗のコントラストが強く低空の明るい部分が潰れてしまうので、カメラのHDRモードを試してみました。
コントラストが低くなった分迫力に欠けますが、雲のディテールは良く出ています。
実物に比べるとちょっと不自然でしょうか。
時間が経つと夕焼けの範囲は狭くなっていきますが、低空のオレンジはより強くなっていきます。
こちらもHDRモードを試してみました。
やはり全体の雰囲気は通常撮影のほうが自然(目で見た印象に近い)ですが、HDRモードの白つぶれしない雲の色とディテールも捨てがたいです。
そして日没20分後。
低空の色付きは更に濃くなっていますがごく低空のみです。肉眼でも既に夕焼け空とは言えないので撮影はここまでにしました。