昨日10月8日、日没1時間後くらいに散歩に行こうと外に出ると東の空に月と木星が並んで輝いていました。
なかなかの絶景だったので、とりあえず持っていたコンデジで撮影しました。
コンデジの手持ち夜景もなかなかバカにできません。
その後、散歩を早めに切り上げて家に戻り、一眼を持ち出して望遠で撮ったのが下の画像です。
撮影後に調べると月没に向けて2.2度まで接近するようです。なるべく接近しているところを撮りたい、ということで3時頃に起きて再度撮影しました。
かなり雲が多く雲間を待っての撮影でしたが、何とか撮影できました。
まずは月面の模様と木星の両方がわかる様に撮影。
写真の向き(構図)は、夕方に撮影したものと合わせています。木星がちょっと暗いですが、何とか両立できているでしょうか。(スマホ等の小さな画面では木星は分からないかも)
ちなみにカメラのHDRモードでも撮影してみましたが、木星は明るくなるものの月の模様が淡くなってしまうのでボツにしました。
次に、露出を伸ばして木星の衛星が写る様に撮影。
大きな画面でないとわかりませんが、木星の衛星が4個しっかり写りました。
雲が邪魔ですが、この画像が一番木星の衛星がはっきりと写っていたので・・・
最も接近するのが月没直後の4時40分過ぎということで、この後も低空の雲に隠れる4時過ぎまで撮影しましたが、高度が低いためか写りは今一つでした。