一昨日(何か2日遅れが常態化しています)7月30日は前日に続いて朝から晴天、35度前後の猛暑が続きます。
ただ、前日よりは霞んだ青空で午後は徐々に雲が増えてきました。(だからと言って暑さが和らぐわけではありませんが)
夕方には高層に程良く薄雲がかかってくれたため、そこそこ綺麗な夕焼けを見ることが出来ました。
夕焼けが消えかけた空にはこの日の一番の目的、月齢1.7の細い月を見ることが出来ました。
月の右下には水星がいるのですが、低空の雲のせいで見ることはできませんでした。
月が沈んだ40分後には前日に続いてISSの通過が見られるはずだったのですが、昨日より雲が濃かったせいかISS自体が暗かったせいか、肉眼ではよく分かりませんでした。
後から写真を処理(比較明合成)するとかろうじて写っていました。
左下から画面中央に向かって昇っていく光跡がISSですが、手前を通過する飛行機にも完全に負けています。
左上の星(北斗のひしゃく)と比べると3等星くらいでしょうか。