先週末の11月4日は、日食情報センター主催の日食報告会・勉強会が開催されました。
実はこの日、毎回参加しているアクアマリンの木島平ライブとジャパンバードフェスティバルの両方が重なるというトリプルブッキング状態で参加をどうしようか迷っていました。
しかし講演者としての参加を依頼され、良い経験かなと思い参加することにしました。
会場は東京タワーの足元にある機械振興会館。ということで、こんな観光気分で会場に向かいます。
しかし・・・最寄りの浜松町駅が工事中で記憶にある出口から出られずに遠回り。季節外れの夏日の日差しの中、予定の2倍近くかかって会場に到着しました。
会場は100人に満たない、過去の報告会に比べるとこじんまりとした様子でした。その上隣の部屋(と言ってもパーティションがあるだけ)は資格試験の会場になっており気を使いながらの進行でした。
2019年の南米日食報告会以来3年ぶりの開催という事で、報告は2021年の南極皆既日食から2023年4月のオーストラリア皆既日食、10月の北米/中米金環日食と多岐にわたりました。
報告会全体の様子はこんな感じ。(日食情報センターのサイト)
ちなみに私は「TOPAZ AIソフトによる日食映像/画像の処理」ということで、以前日食情報誌に書かせていただいた内容で発表させていただきました。
報告会が終わってビルを出ると、目の前にライトアップされた東京タワーがそびえたっています。
一番手前の脚まで30メートル程なので壮観です。
ほとんどの人が立ち止まって写真を撮っています。
そういえば前回同じビルで開催された時もこんな写真撮ったなと思い探してみるとありました。2014年の3月9日です。
ライトアップはだいぶ雰囲気が違いますね。
そしてこの時は上弦過ぎの月と木星も視野に入り、今回以上に壮観でした。
今回皆さんの報告を聴き、日食病が再発しそうです。
次の日食は来年4月のメキシコ。どうしたものか・・・