前回の翌日、7月17日の太陽です。
白色光。
前日から特に変わりはありません。
東側、西側の黒点群の拡大。
一番西側(左側)の黒点群は昨日よりだいぶ発達しているようです。
またその左斜め上、昨日は白斑しか見えなかった領域に新たな黒点がいくつか発生しています。
Hα単色光。
昨日と大きく変わりませんが、白色光で見て発達していた黒点群はHαでも活発度が増しています。
また、プロミネンスは南西(右下)の黒点群付近の大きなプロミネンスが目立っています。
Hαでの拡大撮影ですが、まず東~南東の様子。
なぜかこの日は解像度良く撮影できています。
どちらの黒点群も内部で複雑なループ構造が見えており、見ごたえがあります。
また東縁の明るい部分、活発に活動している領域が見えて来ているのでしょうか。今後が楽しみです。
(続く)