7月17日の太陽面の続きです。
南西に沈みかけた大黒点の拡大撮影です。
撮影開始すぐに撮影したのが以下の画像です。
しかしその後、プロミネンスが吹き出しているのに気づき慌てて連続撮影しました。
ちょうど太陽の縁にかかっていたので、短時間(17分間)でプロミネンスが噴出していく様子を捕らえることが出来ました。
また、途中から露出を伸ばしたプロミネンスのみの撮影も併せて行ってみました。
こちらも短時間(21分間)で変化していく様子が良く分かります。
太陽の撮影は後処理に手間がかかるので枚数があるとかなりしんどいです。
この日は45枚撮影(データとしては×500枚で250GB)して後処理に3日かかりました。
データサイズが大きく(5~6日分で1TBいきます)元データは残しておけないので気も使いますし・・・
何とか自動化できないものでしょうか。