今日は久しぶりに朝から快晴。最低気温がマイナスになる寒さもあってか富士山も久しぶりにクリアに見えました。
積雪が増え、ようやく冬らしい富士山の姿になりました。
ふもとの積雪まで手前の木に隠れず写るように構図を取ったため、電線が富士山にかかってしまいましたが・・・
5日前の日曜日、晴れ間をぬって撮影した太陽の処理がようやくできました。
まずは白色光。
特段大きな黒点はありませんが、複雑な黒点群が複数あってにぎやかです。これらの黒点群ではMクラスのフレアが複数発生していたようです。
また、先月までは活発な領域が南半球に集中していましたが、打って変わって北半球がにぎやかとなっています。
次にHα。
フィラメントやプラージュなどで賑やかですが、あまり複雑な磁場の構造は見られません。(薄雲越しの撮影なので解像していないだけかも)
プロミネンスも大きめのものはギリギリ写る程度の淡さで、目立つものがありません。
最近は大きなプロミネンスが見られず、なかなか撮影意欲が湧きません。