昨日9月14日、SDOの紫外線画像では明るいプロミネンスが見られなかったものの、国立天文台のリアルタイムHα画像を見ると大きめのプロミネンスが見えていたので薄雲越しでしたが撮影してみました。
大きさはそこそこですが、複雑な構造をしている様だったので、バーローを付けて拡大撮影も行いました。
かなり複雑な構造が見られますが、輝度差が大きいため太陽面に近い根本部分は白く飛んでしまいました。このあたりは、画像処理の技術が追い付いていません。
また、その後薄雲が取れて空がクリアになって来たので、16時過ぎに再度撮影しました。
撮影条件の違いによりプロミネンスの明るさが揃っていませんが、3時間の間にプロミネンスの形がだいぶ変化しているのが分かります。