ここ数日は天候が不安定です。
天候が安定している時期なので見られる年が多いふたご座流星群も、
12/13-14 晴れの予報に反して明け方の1~2時間以外は曇り。
なぜかSCWの実況で雲量0なのにべた曇り・・・
12/14-15 天気予報通りべた曇り。
肉眼では14日明け方、5時台に3個見ただけです。
こちらはATOMCamデータの転送・検出ができ次第本ブログに載せる予定です。
一方朝は比較的天気が良く、一昨日は抜群の透明度で久しぶりにはっきりと赤富士が見られました。
ホワイトバランス「太陽光」でコントラストと彩度を少し上げ、暗めに仕上げています。
今年は雨が少なく富士山の冠雪もだいぶ減っていましたが、数日前の雨(富士山では雪?)でだいぶ復活しています。
上の画像の時点では冠雪の上部のみ陽が当たっていましたが、数分後には
手前の山も含めて全体が色づいています。
また、昨日は月齢1.1の月が水星と接近する予定でしたが低空に雲が多く、天気が下り坂だったこともあり完全にあきらめていました。
ところが気づくと低空の雲が減っていたため急遽屋根に登って手持ちで撮影、月だけはなんとか写せました。
こちらの画像、月を発見して慌てて撮影したためシャッター速度1/6秒ですが1200mm相当にトリミングしてもそれなりに写っています。
1200mmを1/6秒手持ち・・・最新の手振れ補正の威力に感心させられます。
この後、画面右に見えていた雲が一気に押し寄せ、
2分と経たずに雲に隠れてしまいました。
もう少し早く気付いていれば水星も写せたかもしれません。