だいぶ日数が経ってしまいましたが、先週月曜(2/7)にたまたまSDOを見て大きなプロミネンスが出ているのを発見し、久しぶりに太陽望遠鏡を持ち出して撮影しましたが、翌日になるとプロミネンスが更に成長しており2日連続での撮影となりました。
その後、撮影した画像を慣れないRegistax6を使ってああでもないこうでもないと処理し、かろうじて見られる画像に仕上げました。
昔からRegiStaxで処理する際のパラメータは良く分かりませんでした。(まあ、RegiStaxに限らず通常の画像処理も大の苦手ですが・・・)
今回色々と試行錯誤してみたのですが、結局良く分かりませんでした。上の画像も、画像処理に慣れた人には「なんじゃこりゃ」といった代物かもしれません。
撮影条件も、RegiStaxの入力とするのにカラーで撮るべきか白黒で撮るべきか、太陽面とプロミネンスのバランスとしてどのくらいの露出が良いのか、スチルと動画とどちらが良いのか、など試行錯誤なので2日で5,000コマ以上撮影してしまいました。
その後も(大きなプロミネンスは消えましたが)何回か条件を変えて試し撮りをして処理してみましたが、結局何がベストかは闇の中です。
下の画像は、2/12に撮影した動画から太陽表面を優先して撮影・処理してみたものですが、プロミネンス(小さなものしかありませんでした)は完全に消えています。
ネット上を見ていると皆さん太陽面とプロミネンスを両方とも描写されています。あれに辿り着くのは当分先ですね。