しろくまの日記

横浜在住の星好きなおっさんのブログです

長野に行ってきました

GW最終日の5/7~8で長野県北部に行ってきました。
コロナ下での自粛という訳ではありませんが、県外への車で出かけるのは半年振りです。と言うか、根っからの出不精なので今年県外に出たのが2回目です。

昼間寄りたい場所がいくつかあったので、朝5時過ぎに出発して圏央道~関越道~上信越道経由で長野に向かいます。

行動制限のないGWという事で渋滞を懸念していましたが、予想外に道路は空いており、途中のサービスエリアも3割程度しか埋まっていません。

 

途中休憩したSA、人もまばらです。(顔のぼかしが楽だ・・・)

 

長野市の手前になるとさらに人がいません

途中のサービスエリアでのんびり過ごしすぎて予定より少し遅れましたが、10時半に信州中野ICに到着、最初の目的地に向かいます。

最初の目的地がこちら

 

入口。階段を上った後20分近く歩きます。

中野市から志賀高原に行く途中にある「地獄谷野猿公苑」です。
数百匹の野生の猿の群れを餌付けして、渓流沿いの施設に誘導してくる施設で、冬場は温泉に入る猿が見られると人気の施設です。

駐車場から入口までは3分くらいですが、写真にもあるように実際に猿がいる場所までは1.6キロの遊歩道を歩いていく必要があります。
森の中の平坦な遊歩道という感じなので、最初と最後にある数十段の階段以外は散歩気分で往復できます。

1.5キロ歩いてまた「入口」です。最後にまた階段を上ります。

元々外国人観光客でかなり混雑する施設だったようですが、外国人がいない今がチャンスだという事で、昨年11月に続いて2回目の来訪です。

毎日スタッフが山に入って群れを探して公苑に誘導するようですが、野生の群れが相手なので猿が来るかは運次第です。
リアルタイムの状況(「捜索中」「到着しました」「断念」など)はFACEBOOKに随時書き込まれるほか、複数のライブカメラで実際の状況も確認できるので、それを元に訪問するか判断できます。
実際、昨年11月に行ったときは初日は猿が来ず断念、2日目は開園時点では猿が来ておらず、「到着」の案内を見てから訪問しました。

 

 

昨年11月に行った時よりは猿の数はかなり少なかったですが(感覚としては前回の1~2割)、春に生まれた子猿もいて、それなりに楽しめました。
子猿同士が無邪気に戯れている様子は、心底癒されます。

前回は時を忘れ2時間半も滞在してしまいましたが、今回は猿の数が少なかったことや次に寄りたい場所があったため45分ほどで切り上げ(と言っても駐車場からの往復を入れると1時間半)次の目的地に向かいます。


地獄谷野猿公苑から北に40分ほど走って到着したのが木島平村にある馬曲温泉です。
絶景の露天風呂で有名な温泉です。

 

馬曲温泉

ここで温泉に入り遅めの昼食・・・の予定でしたが当初の計画より1時間近く遅れているため両方は無理、と言うことで温泉はあきらめ食事だけになりました。

 

馬曲定食。1350円と高めですが美味しかったです。

最近あまり食べていない様なヘルシーな定食をいただき、本日の最終目的地である宿に向かいました。(続く)

 

 

おまけ

 

馬曲温泉のお食事処に居た存在感のある謎のキャラクター。

 

 

妙に気になったので調べてみたところ、木島平村の非公式マスコット・キャラクター「きじまっ猪」だそうです。

プロフィールを読むと、そばが脳天に直撃したショックで絶命した猪のゾンビというぶっ飛んだ設定です。まあ、これは公式キャラにはなれませんね。