先週はふたご座流星群の極大でした。
極大は12/14の16時頃ということでしたので、極大直前の13日と直後の14日に三浦まで観測に行ってきました。
13日の夜は透明度抜群で、下弦過ぎの月もあまり影響を感じず、快適に観測できました。
上の魚眼は14,000円で買ったMeikeのレンズです。F2開放でも周辺まで実用上十分な星像、コストパフォーマンス抜群です。
14日は月没が前の晩より1時間遅く月が高いことに加え、昼間雨が降ったことで湿度90%前後、快晴にも係わらず空は霞んだ様子で月明かりの影響大です。
カメラのレンズもあっという間に曇ってしまうため、撮影は大変でした。
出現数は2晩とも平年並みだったと思います。火球クラスの流星はあまり流れなかった印象ですが、元々ふたご群は暗い流星が多いのでそこも平年並み・・・でしょうか。
ビデオは撮影時のマーキングやスチルに写った流星から20個程度は確認しましたが、8時間以上撮影しているので全て確認する当てはありません。
ともあれ、久しぶりに流星を堪能できました。